読んで覚えるための NotebookLM の代替
NotebookLM(現在の名称は Gemini Notebook)は、資料についての質問に答え、資料を要約や解説にまとめます。Winda は、資料そのものを読むために作られています。読み進めるそばで AI が難しいところを説明し、作ったフラッシュカードとクイズは予定どおりに復習に戻ってきます。
NotebookLM の情報は 2026/09/26 に確認
資料について答えがほしいなら、NotebookLM のままで
- たくさんの資料にまとめて質問し、引用付きの答えがほしい
- 耳で聞くのが好き。音声解説なら、資料が対話形式の音声になる
- マインドマップ、レポート、スライド資料を作ってほしい
- 読むもの
- 引用付きの答えと要約
- カードとクイズ
- こなしていくセット。復習の予定はなし
読んだものを理解して覚えたいなら、Winda を試す
- 本文をすべて自分で読みたい。説明は文のすぐ下に出てほしい
- 読んだ内容から、元の一節へのリンク付きのフラッシュカードとクイズを作りたい
- セットをやり直したときだけでなく、カードが 1 枚ずつ予定どおりに戻ってきてほしい
- 読むもの
- Web ページ・PDF・動画そのもの
- カードとクイズ
- FSRS の間隔反復スケジュールで復習
NotebookLM の得意なこと
NotebookLM は、大量の文書について質問するには最適なツールの 1 つです。Google は、資料の新しい見せ方を次々に加えています。
引用付きの答え
ノートブック内のすべての資料にまとめて質問できます。どの答えにも、使った箇所の引用が付きます。引用にカーソルを合わせると引用文が表示され、選ぶと資料の中のその箇所が表示されます。
1 つのノートブックからさまざまな形式
NotebookLM は資料から、80 以上の言語の音声解説、動画解説、マインドマップ、レポート、スライド資料、インフォグラフィックを作れます。
ほとんどどんな資料でも入れられる
1 つのノートブックに、PDF、Google ドキュメントと Google スライド、Word ファイル、Web ページ、YouTube 動画、音声、画像、EPUB を入れられます。
頼めばフラッシュカードとクイズも
NotebookLM は資料からフラッシュカードやクイズを作ります。難易度と量は自分で選べます。間違えたカードだけをもう一度解くこともでき、フラッシュカードは CSV ファイルでダウンロードできます。
NotebookLM が使いにくくなるところ
資料をじっくり読み、何週間たっても覚えていたいとなると、困りごとが出てきます。
読むのは資料ではなく、資料の説明
資料は AI の要約と並んだビューアで開きます。Google のヘルプによると、表示は元のファイルと異なる場合があります。Web ページは本文のテキストだけが、YouTube 動画は字幕だけが取り込まれます。答えや要約は文書への入り口としては便利ですが、読むことの代わりにはなりません。
復習の予定がないフラッシュカード
NotebookLM には間隔反復がありません。カードごとに Got it か Missed it を付け、間違えたカードをやり直すことはできますが、忘れる直前にカードを戻してくれる仕組みはありません。
読んでいるページでは使えない
Google は NotebookLM の公式ブラウザ拡張機能を出していません。Web ページで学ぶには、まずそのリンクをノートブックに貼り付ける必要があります。
Winda のやり方
Winda では、Web ページ・PDF・動画そのものを読み、読み進めるそばで AI が手助けします。フラッシュカードとクイズの問題は読んだ内容から作られ、予定どおりに復習に戻ってきます。
要約ではなく、ページ全体を読む
Winda は、Web ページ、PDF、字幕付きの YouTube 動画、Word や PowerPoint のファイル、画像を 1 つのリーダーで開きます。Chrome 拡張機能を使えば、同じ機能をどの Web ページでも使えます。1 行を選べば、説明してもらう、質問する、カードにする、のどれもできます。
復習は予定どおりに戻ってくる
Winda はすべてのカードの復習予定を、Anki にもある FSRS というアルゴリズムで組みます。間違えたカードはその日のうちにもう一度出てきて、覚えているカードは回を追うごとに間隔が延びます。
NotebookLM と Winda を並べて比較
| AI ノートブックNotebookLM | 読書アシスタントWinda | |
|---|---|---|
| 読む | ||
| 原文を読む | 要約付きのソースビューア。Web ページはテキストだけ、YouTube は字幕だけ | Web ページ・PDF・動画そのもの。動画の横には字幕 |
| 読みながらの手助け | チャットで質問。答えには該当箇所の引用付き | 1 行を選んでその場で説明や翻訳。文書全体について質問することも可能 |
| ブラウザ拡張機能 | 公式の拡張機能はない | Chrome 拡張機能:どの Web ページでも 1 行を選んで、説明、質問、カード作成ができる |
| 追加できるもの | PDF、Google ドキュメントとスライド、Word、Web ページ、YouTube、音声、画像、EPUB | Web ページ、PDF、YouTube、Word、PowerPoint、画像、テキスト |
| 覚える | ||
| フラッシュカードとクイズ | ノートブックごとに作るセット | フラッシュカード、穴埋め、選択問題。選んだ一節か文書全体から作成 |
| 復習の予定 | なし。Got it か Missed it を付け、間違えたものをやり直す | すべてのカードを FSRS でスケジュール。毎日その日のカードが出てくる |
| ほかに作れるもの | ||
| 音声解説・動画解説 | あり | なし |
| マインドマップ・レポート・スライド | あり | なし |
2026/09/26 に support.google.com/gemininotebook, Gemini Notebook Help: flashcards, blog.google で確認しました。変更があれば hi@winda.app までお知らせください。修正します。
よくある質問
はい。Google は 2026 年 7 月に NotebookLM の名称を Gemini Notebook に変更しました。中身は同じ製品で、以前の NotebookLM のリンクを開くと Gemini Notebook に移動します。
ありません。NotebookLM は間隔反復に対応していません。フラッシュカードでは各カードに Got it か Missed it を付け、間違えたものをやり直せますが、後日カードをもう一度出す予定は組まれません。Winda では、すべてのフラッシュカードとクイズの問題が FSRS のスケジュールに入り、復習の時期が来ると戻ってきます。
要約からわかるのは、文章に何が書いてあるかです。理解は、議論の流れや例、そして要約では省かれる例外を、自分でたどることから生まれます。Winda では本文から離れずに読み進められ、難しいところは AI が説明します。そのうえで、理解したことを覚えておけるよう手助けします。
はい。PDF は元のページのまま開き、Web ページは記事として開きます。YouTube 動画は、横に字幕を表示して再生します。どの行でも選べば、その場で説明や翻訳が表示され、カードにすることもできます。Chrome 拡張機能を使えば、どの Web ページでも同じことができます。
NotebookLM は音声解説や動画解説、マインドマップ、レポート、スライド資料を作れます。たくさんの資料をまたいだ質問にも、まとめて答えられます。そうした使い方が中心なら、NotebookLM のほうが合っています。Winda は、1 つのものをじっくり読んで覚えるためのツールです。