忘却曲線シミュレーター

忘却曲線は、何かを覚えたあとに記憶がどう薄れていくかを表したものです。はじめは急に下がり、その後はゆるやかになります。このシミュレーターでは、数回の復習でそれがどう変わるかを、Winda が復習の予定を組むのに使っているモデル FSRS で示します。グラフの下で復習の回数を選ぶと、その曲線が表示されます。

  • FSRS-6 モデルを使用
  • アカウント不要
  • ブラウザ内で動作

96%今日覚えたことを 4 回復習した場合に、1 年後もまだ覚えている確率。

復習は、思い出せる確率が 90% まで下がる 2 日目、13 日目、59 日目、222 日目に行います。

覚えている確率40%60%80%100%今日1 週間1 か月3 か月6 か月1 年90%2 日目13 日目59 日目222 日目46%58%72%85%96%
復習の回数

曲線は FSRS-6 のデフォルトのパラメータで計算しています。シミュレーターは、毎回の復習で思い出せたと仮定しています。 github.com/open-spaced-repetition/awesome-fsrs/wiki/The-Algorithm

Winda は、どのカードもこの予定どおりに出題します。

読んだ内容からフラッシュカードや問題を作ります。思い出せる確率が 90% まで下がると、Winda がそれぞれをもう一度出題します。答えるたびに、次の復習は先へ延びます。

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最初の忘却曲線

ヘルマン・エビングハウスは 1885 年に、忘却についての最初の研究を発表しました。意味のない音節のリストを覚え、時間をおいてから同じリストを覚え直しました。そして、2 回目の学習でどれだけ時間を節約できたかを測りました。

再学習での節約率
100%0学習時58%20分後44%1時間後36%8.8時間後34%1日後28%2日後25%6日後21%31日後
再学習での節約率
0 学習時100%
20 分後58%
1 時間後44%
8.8 時間後36%
1 日後34%
2 日後28%
6 日後25%
31 日後21%

節約率とは、最初の学習にかかった時間のうち、再学習では要らなくなった割合です。リストがどれだけ記憶に残っていたかを示します。リストをどれだけ暗唱できたかを示すものではありません。

Ebbinghaus, H. (1885). Über das Gedächtnis. 数値は Murre, J. M. J., & Dros, J. (2015). Replication and analysis of Ebbinghaus' forgetting curve. PLOS ONE, 10(7) による。 doi.org/10.1371/journal.pone.0120644

よくある質問

忘却曲線は、何かを覚えたあとに記憶がどう薄れていくかを表したグラフです。最初の忘却曲線は、1885 年にヘルマン・エビングハウスが発表しました。曲線は、最初の数時間から数日で最も急に下がります。その後はなだらかになります。

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